UA-214722595-1

【年代別】おすすめ文房具ギフト vol.2 ~社会人編~

筆記具

おおきにです、Hikkyです!!
今回は前回に続いて、私チョイスの年代別おすすめギフトを紹介したいと思います。
前回は結局長引いてしまい、アンダー社会人までで終わってしまっていましたが、今度こそ!
お待たせしてます、社会人コーナーをいってみたいと思います!

このブログのコンセプトが基本的に「高すぎない、コスパに優れたペン」ということなので、
高級ペンを見ればきりがないことから比較的買いやすい、でも「おお~!」となる、そんなものを厳選したいと思います。
よろしくお願いいたします。

☆新社会人~20代

20代、新社会人。
社会人になって、まとまったお給料も入り、自身の持つものも今までの学生とは少し違うものをとなるはずです。
しかしながら、まだまだ初任給+αでは高級すぎるものも手が出せないのは事実。
(また日本という国では若くして高級なものをもつと疎まれる部分もありますのでね・・)

ということで、「高級に見える」「書き心地がいい」「リーズナブル!」と三つそろった、ハイコスパなものをここはチョイスしましょう!!

そんな皆様におすすめなのは、この4種!!

・サラサグランド
・プレジール
・ボールサインiD Plus
・ユニボールワンF

少し多くなってしまいました。
詳細は別の記事を参考いただくとしまして、ざっくりとしたポイントだけお伝えさせていただきます。

✔サラサグランド

これはもう私のサイトでも最もおすすめなペンとして、揺るがない地位を確立しているものになります。
サラサならではの使いやすいペンクリップと、金属ボディの高級感、ありとあらゆる替え芯をカバーするその汎用性で、どのような書き方にも、どんな方にもおすすめの逸品になっています。
カラーも限定色がたくさん出ており、プレゼント用ケースにも入っていることから自分が使うだけでなく、プレゼントにもおすすめです!

✔プレジール

社会人にもなったら、せっかくなので一本くらいは万年筆を持っていただき、その世界に触れてみてほしいと思います。
しかしながら、はじめての一本を買うのに、いきなり高級ペンをチョイスしてしまうと、もし「合わなかった」時のリスクが高いです。
とはいえ、カクノなどになると、物はいいけどもう少し高級なものがいい、と思ってしまいます。
ということで、プレジールです。
実売千円少々で、金属ボディの高級感をもった万年筆が手にできます。
それでいて、初心者にもおすすめの「スリップシール機構」(1年間使わなくてもインクの乾かない画期的システム)あり、ステンレスペン先で万年筆の魅力を十分に感じていただけます。

色も限定カラーも併せてたくさんありますので、自身で使う場合も、プレゼントする場合も楽しんで選べます♪

✔ボールサインiD Plus ユニボールワンF

せっかく社会人になった、ということで、学生の時に使うような「質実剛健」なペンでも、100円ペンからは少しでも上級をチョイスしてみましょう!
ということで、ボールサインiD “Plus”、ユニボールワン”F”です。
ボールサインの水性インクならではのすらすら筆記に加え、仕事のメモを取る際でも気分で決められる少し変わった黒インク、そして胸ポケットに挿しても違和感の少ない金属クリップ、重量感のある金属ペン先で、「少し大人になった」自分を再認識できます。

ユニボールワンも同様で、通常のユニボールワンのきれいで多彩な色に加え、所有感を満たしてくれる専用のシャープでクリーンなボディをもつFをチョイスすると少し差を感じられると思います。
また、Fにすることで専用の金属パイプが中の芯をしっかりホールドし、安定感をもってしっかり書き続けることができます。
メモを取る時も、お客様に渡す時も、ナチュラルに「いい」と思ってもらえます。

ここで触れたボールサインとユニボールワンは、既存のベーシックモデルの「少し高級」バージョンです。
言ってみると、「ベーシックカーの高級グレード」なので、「高級車のベーシックグレード」である、サラサやプレジールとは少し趣向が異なります。
サラサやプレジールはギフトにもおすすめですが、ボールサインやユニボールは梱包のいらない身近な人や自分自身へのプレゼントにおすすめです。
うまく使い分けてみてください♪

☆30代

ここまでくると、少しずつ社会での立場・地位も少しずつ確立し、後輩社員も増えてきているころと思います。
となれば、今までとは違って、高級感だけではなく、プラスアルファの魅力として「素材」「海外ブランド」にこだわって、自分だけの所有感を満たしてみませんか??
そこでおすすめとなるのは・・

ズバリ「木材」と、「シンプルながらも唯一無二」です!

順番に行きます。

✔三菱鉛筆 ピュアモルト オークウッドプレミアムエディション

木材の中でおすすめなのは、やはり三菱・ピュアモルトシリーズです!
持っているだけで癒されるそのぬくもりと、大人の筆記具を思わせる落ち着きで使うほどに愛着が湧きます
特に大人にふさわしく、「プレミアムエディション」を手にすると、その触り心地はたまりません

木でできた筆記具は他にもたくさんありますが、正直、専用設計ということもあり、価格は張ります。
その点このピュアモルトシリーズはそこまで高価すぎないのにギフトにもおすすめな存在感をもっているので、推しやすいです。

✔カランダッシュ カランダッシュ849 ボールペン

あと、もう一点、これは指名なのですが、「カランダッシュ849」を私はお勧めします。

ギフトというとどうしてもパーカーなどを思い浮かべますが、なかなかここをチョイスするセンスはお持ちではない人が多いのではないでしょうか。
849は本当にさまざまなバリエーションがあり、好みに応じていろいろな柄を選べるほか、エンピツのようなシンプルな六角形で使う人を選ばず、それでいて油性ボールペンとしてスタンダードに書きやすく、インク自体も長持ち、そして日本製にはないおしゃれさでプレゼントされたら喜ばれること
間違いありません!

☆40代

30代では唯一無二の個性、所持することの価値をメインに紹介しました。
しかしながら、そこでも「価値を高めながらもリーズナブル」なものを紹介しました。
40代ともなると、今度はそれよりももう少し差をつけたいと思います。

ということで、ここでのコンセプトは「高級品・一流品」にします。
そういっても、もちろんブログ自体のコンセプトは覆しませんよ??
高いもの=いいもの、とは一概には言えませんが少なくともお金を出せばいいものが手に入るのは当たり前です。

ここで紹介するのは以下の3点です。

 ・パイロット カスタム74
 ・ウォーターマン エキスパート
 ・パイロット フリクションボールZONE or フリクションボールbiz

✔パイロット カスタム74

まず、カスタム74。
万年筆デビューをしていただいていた方であれば、そろそろ本格的な「金ペン」を使いこなしていってほしいです。
書類を書くことも多くなってきている状況で(ほとんど電子ですが)、書いている姿を見られることも考えると金の万年筆を使っているだけで、「おお~!」となること請け合いです。
もちろん書き味も抜群で、ずっと使ってみたくなりますよ!

ちなみに、ここではカスタム74を紹介しておりますが、同価格帯の万年筆で「プラチナ万年筆 センチュリー#3776」や、「セーラー万年筆 プロフィットライト」もあります。
こちらはカラーバリエーションや派生種も豊富ですが、カスタム74ほどのペン先の種類はありません
万年筆のペン先を選ぶ楽しみを味わえるという意味でも、せっかくの一本、ゆっくりと選んでみてください。

そんなんええから、おすすめはどれや??とおっしゃる方は、こちらをどうぞ♪

【送料無料】パイロット 万年筆 カスタム74 ブラック FKKN-12SR-B-FM やや硬めの中細字

万年筆の詳細はこちらをどうぞ!!

✔ウォーターマン エキスパート

次はウォーターマン・エキスパート。
こちらは万年筆もありますが、敢えてボールペンを勧めます。

特設サイトはこちら

数あるウォーターマンのペンの中でも、これが一番価格と存在感のバランスが取れていると思います。
所有する価値と魅せるデザイン、書き味を両立している中で高すぎないというのも魅力的です。

「「エキスパート」は野心と成功のシンボル。存在感のある力強いシルエットのこのペンを手にすれば、どんなシーンでも自信がみなぎります。」
(公式HPより抜粋)

この通り、持っていても使っていても大きな存在感を放つのがエキスパートです。

ただ、少し男っぽさも出てしまうので、女性の方へのおすすめならもう少しだけカジュアルな「カレン」シリーズか、「メトロポリタン」シリーズをお勧めします♪

参考として、万年筆・エキスパートの特集はこちら

✔パイロット フリクションボールZONE・フリクションボールbiz

最後に、フリクションボールです。

フリクションボールは、摩擦で書いたインクを消す(厳密には透明にする、ですがここでは消すという表現を使います)ことができるゲルインクボールペンで、手帳やノート書きをはじめとしたさまざまなシーンで大活躍する、もっていると幅の広がる一本です。
シャーペンや鉛筆と違い、消しカスもでないので、スマートに使えることも魅力です。

そんなフリクションですが、どうしても実用重視でカジュアルな雰囲気のものばかりになっていることから敬遠する方も少なくないと思います。

そんな方々に紹介するのが、今回の「フリクションボールビズ」「フリクションボールZONE」です!

「ビズ」はその名の通り、ビジネスで使えるフリクションです。
具体的にどうなのかというと、イレイサー(消す)部分がボディと統一されたデザインキャップで覆われており、ボディ自体の高級感あるデザインと合わせて、一目見てフリクションと思わない、通常の高級なペンに見えることです。

消す際にいちいちキャップを外さなくてはいけないというデメリットはありますが、フリクションを意識せず、日常的に使える一品になっています。

もう一本、新作のZONEです。
詳しくはこちらを読んでいただければと思いますが、通常のフリクションよりも素材・書き味・インクなど、ほぼ専用に新型設計されており、いい意味で今までのフリクションボールのイメージを変えてくれます。
高級素材のものをチョイスすればビジネスシーンでも全く気にせず使えるのも魅力的です。
強いて言えば、ビズに比べデザインが従来のものと大差ないことだけが気になる点でしょうか・・

☆50代

ここまでくれば、社会人としてもベテランで、経験・年齢に見合った高級感のあるものを使ってほしくなります。
一流なものも一通り知ってきたうえで、昔ほどガシガシ使わなくなってきたこの時に、この先選ぶとすれば「長く使える相棒」ではないでしょうか。

ということで、私のお勧めはズバリ3点。

・ペリカン スーベレーンM400
・ゼブラ フィラーレ・ディレクション
・ぺんてる オレンズネロ

✔ペリカン スーベレーンM400

まずは王道、スーベレーンから。
スーベレーンといえば、ペンの最高峰ともされるドイツ・ペリカン社の代表的なペンです。
その美しさと確かな品質は、まさしく一生モノ。
一生モノといえば、同格として比較されやすいモンブラン・マイスターシュテックがありますが、
あちらは少し値が張ることと、単純に私はスーベレーンの方がカラフルでおしゃれ、かつ書き味が好みという、完全に個人の好みで紹介しております。。

そんなスーベレーンの中でも、400はスタンダードなシリーズ。
お値段も手ごろで大きさも老若男女問わず使いやすいサイズ、それでいてスーベレーンらしい書き味もあるため、様々な人がおすすめし、持つならこの一本としておられるものになります。

✔ゼブラ フィラーレ・ディレクション

そして次はフィラーレ・ディレクション。
詳しくはこちらを参考にしていただきたいですが、こちらはまさしく壮年層に使っていただきたい商品。
「高級なサインペン」という、ニッチな商品ではありますが、50代ともなるときっと会社の中でも地位を確立しておられる方が多いと思います。
そんな人が、後輩・部下の方に手書きでわかりやすく伝えることを目的として開発された商品なのです。
また、自身の考えを書き出してまとめる際、鉛筆もいいのですが、よりはっきりくっきり書くにはペンの方が優れているケースもあります
そんな際、キャップ式の実用的なサインペンではなく、これを出せばちょっとかっこいいのではないでしょうか。

✔ぺんてる オレンズネロ

最後に、言わずと知れた高級シャーペンの代名詞、オレンズネロです。
「ユーザーではない。オーナーになるのだ。」(公式HPより抜粋)の言葉の通り、使い方の説明書を読むところから始める、真の高級筆記具の先駆けです。
「書き続ける」ことが重要となる若年層でもお勧めしましたが、ぺんてるの技術の最高峰ともいえるこの一本は、もしまだ手にしたことがないのであれば、この機会にぜひとも一度手に取ってみてほしくてお勧めに挙げました。

☆最後に

ここまで年代別におすすめを書いてきましたが、本当はもっと勧めたいものは世の中たくさんあります。
私のコンセプトはあくまでも「高級感を持ったリーズナブルな商品の紹介」なので、その点を考慮すると今の自分ならばこうするかな、というものをピックアップしました。
今回紹介しているものは重厚な存在感も放つので、ジャケットの胸ポケットに挿していてもまったく違和感がありません
というより、むしろハンカチーフ並みのおしゃれポイントにもなります。
(現実、私も常に様々なペンが胸ポケットに刺さっており、後輩さんたちとの話のネタになっています)

今後、もっとユニークで、高級感のある注目の筆記具が出てくると思います。
デジタルが中心となってきている今こそ逆にアナログの良さにも注目し、それぞれのいいところを生かして楽しく過ごしていきたいと思います。

また、皆様も「これ、ええで!!」というものがあればぜひともお教えください!

今後ともよろしくお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました