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【MONO Graghシリーズ】シャーペンもボールペンも消しゴムも統一しておしゃれさと実用性を兼ね備えよう!! <2022年夏追記あり>

筆記具

2022年、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします! 
本当は年末に投稿したかったのですが、PCの起動せず問題などで結局この日になってしまいました。
さて、年始ひとつめはロングシリーズになります。少し長くなりますがお付き合いください!

MONOシリーズラインナップ充実中 in Desk

MONO、ときけばほとんどの人が聞いたことがあるかと思います。
そう、この消しゴムです↓

私が小学生の頃からずーっとこの姿のまま、超ロングセラーを続けてきたMONO消しゴム。
そんなブランド化したMONOにシャーペンとボールペン、はたまた3色ペンまであります。

左から、MONO graph ONE、MONO graph Zero、MONO graph (ラバーグリップver.)、MONO graph Lite、MONO Stick(消しゴム)

MONOシリーズ、なんだかんだと出るたびに新しく買ってしまっています。
これの何がいいかというと…

  • デザイン
  • 製図用を意識した書きやすさ
  • 消しゴムの消し心地

一つずつ見ていきましょう。
Lite(ボールペン)に関しては後程書きます。

✔デザイン

まず、これに尽きます。
パステルカラーやビビッドカラー、蛍光色とシリーズによって差はあるもののいろんな色があります。
しかぁし!! 「MONO」といえばこのストライプカラーでしょう。
ということで、すべて「MONO」カラーで見事に統一しております。

✔製図用を意識した書きやすさ

先端を見ていただくとわかると思いますが、先端が長くなっており、製図用シャーペンを意識した作りに
なっています。
また、MONO graph zero、MONO graphに関しては先端が金属になっていて重心が先端にあるので疲れ
にくく、安定していることも挙げられます。
このように、「かく」(書く・描く)ことをしっかり考えて設計されているのがわかります。

✔消しゴムの消し心地

シャーペンなどに搭載されている消しゴムって使いにくくないですか? 
小さいし、消えないし・・。

MONOは一つのブランドになっているロングセラーの消しゴムで、しっかり消せる消し心地が物語っています。
そんな伝統あるMONO消しゴムをMONOグラフは搭載しております。
書いて・消せてが一本でできるのです!

MONO graphシリーズ

MONOはもともと1963年、鉛筆から始まりました。消しゴムは鉛筆1ダースの付録から始まったそうです。
その消し心地があまりに定評があることから1969年に独立して消しゴムとなり、今に至ります。
つまり、その時から52年に渡って人気を保ち続けているロングセラー商品です。
2017年にはMONOを象徴するストライプカラーが商標登録されました。
確かに青・白・黒のストライプをみると一目で「MONO」とわかります。
このデザインだからこそHikkyも集めてしまうのです。

少し時はさかのぼりますが、MONOシリーズに筆記具MONO graghシリーズが加わったのが2014年になります。
MONOブランドならではの高品質な「書く」「消す」を一本でできる筆記具として、発売当時大きな話題になりました。
その後もその人気は衰えることなく、複合ペンやボールペン等、バリエーションを拡大して現在に至ります。

MONO | 株式会社トンボ鉛筆
トンボ鉛筆のホームページです。機能的で美しくデザインされた文房具をお届けし、お客様のよりよい学び、仕事、暮らしを応援します。

Review

それでは各商品ごとの書き心地や特徴等、感想を書いていきたいと思います。

✔モノグラフ・ワン

特徴① 大型のMONO消しゴム
特徴② サイドノックの芯出し機能

MONO graghシャーペンシリーズの中でも最も大柄な一本。
全体がプラスチックでできており、サイドノック(芯を出す際押す部分がボディの横についている)が特徴。
大柄な分男性の大きな手でも持ちやすく、背負っている消しゴムも大きめなのでガッツリ使えるのがいい点。
実はこの消しゴム、専用のものが売っているが「MONO one」という回転繰り出し式のスティック消しゴムの
中身がそのまま使えます。
MONO oneには消字性能を高めたタイプや消しカスがまとまるタイプ、黒い色のタイプなど替えゴムのバリエーションが多いので色々使い方で変えられるのがメリットです。

ただし、全身が軽量プラスチックでできているのとサイドノックのため剛性が弱く、長時間の使用ではお勧めしません。

残念なことに、現在こちらは廃盤となっております

✔モノグラフ・ゼロ

細かいところも消せるプロ仕様の極細MONO消しゴム


MONO graghシリーズの中でも完全にプロ仕様に振ってあるのがこのzero。
先端は他の兄弟よりも長い4mmのガイドパイプを採用し、製図用途にも対応します。
また、筆記時に滑りにくいようにグリップ部はローレット(ギザギザ)加工がされており、
重心が先端に近い部分にあるため安定して筆記できます。
さらには細かい部分の消字にも対応した極細の消しゴムを背負っております。
これにより、細かい部分にも書いて・消してができる、プロも納得のバージョンになっております。
個人的には一番お勧め!!

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✔モノグラフ

特徴① 金属クリップとしっかり消せるMONO消しゴム
特徴② 疲れにくいラバーグリップ

シャーペンシリーズの次男にして、最もベーシックなモデル。
ベーシックとは言え、他の兄弟より独特の機構をもっており、シャーペンとしての基本的な使い勝手は最も優れています。
カラーバリエーションやコラボ商品もシリーズ中最多数となっており、いろいろなお店で見かけたことが
あるのではないでしょうか。
このMONO gragh、ノーマルバージョンと少しだけ上位モデルのラバーグリップヴァージョンがあります
ラバーグリップバージョンはクリップ部が金属になり、グリップ部にラバーがついて長時間の使用でも疲れにくくなっています。

先端は金属になっており、重心が低く、安定して書き続けられます。
芯の出し方はクリップをノックする方法と本体を振る方法があり、これも個性的です。
もちろん消しゴムはMONOを背負っており、専用品とはなるもののしっかり「使える」消しゴムになっています。
スペア消しゴムも3本セットで販売されており、消しゴムとしてみてもリーズナブルです。

MONO graghシリーズで一番外さないのはこちらですね!

<追記>

最近、小学生の娘が「かわいいから!」と言ってパステルカラーのモノグラフを買いました!
書きやすい上に消しゴムも使いやすいので一本でお絵描きができる~と喜んでおります。

肌さわりもよく、かなり気に入っているようです。
お子様ウケもいいです♪

✔モノグラフ・マルチ

MONO graghシリーズの複合ペン。
世の中では「できる社会人は三色ペンを使っている」というように言われております。
確かに、使用箇所等に応じて1本で使い分けられる複合ペンは使い勝手最高です。
(私はなぜかあまり好きではありませんが・・。)

しかし、最近では少しずつ出てきていますが、三色ペンとなるとおしゃれなものがないのが現状。
そんな中に投入されたのがこのMultiです。

こいつの面白いところはおしゃれなデザインに加え、MONO graghシリーズらしくMONO graghと同じ
MONO消しゴムを搭載しているところです。
これにより、シャーペンと消しゴム、黒・赤のボールペンが一本で片付きます
社会人の胸ポケットにしまうのも、手帳に挟むのも会議に行くのにもこれ一本ですべて片付くという合理性!
それでいてMONOデザイン。
ミニマリストにも最適なチョイスではないでしょうか。

惜しむらくは、すべてがプラスチックなので少し安っぽい点でしょうか。
これがMONO graghのように金属クリップになれば申し分ないのですが・・・。

ちなみに、このMulti、他社の替え芯が使えます
私は三菱社のジェットストリームエッジの替え芯を使っています。
替え芯の互換性についてはまた別の記事で・・。

↑ジェットストリームエッジのリフィール(替え芯)

✔モノグラフ・ライト

MONO graghシリーズ最新作。
満を持して発売された単色ボールペン。
この100円~200円の低価格ラインの単色ボールペンは各社優秀なモデルが多く、完全に激戦区です。
その激戦区でに投入されたのがこちら。

一目でMONO graghとわかるデザインと低粘度インクを使ったスムーズな書き心地でおしゃれさと実用性を兼ね備えています。
しかもその芯は先端を伸ばしたニードルチップ(先端に向けて補足したペン先)を採用しており、
ボールの細さと合わせてMONO graghシリーズらしく細かい記入にも向いています

というか、一言でいって細かい字が書きやすいです。

こういったボールペンは正直あまりありません。

ジェットストリームエッジが細字になりますが、あちらは少し値も張りますので、余計にこちらの優秀さがわかります。

私のように一本ずつ持つのが好きな人には各色そろえてもっておくと愛着も湧くのではないでしょうか。

こちらもMulti同様、惜しむらくはクリップ部分の安っぽさですね。
もう少し価格が上がってもいいので上位バージョンの発売を期待したいところです。

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<2022年追記>

2022年8月、MONOグラフに「くすみカラー」が追加されました

くすみカラーは最近のはやりなのですが、このくすみの使い方が非常に絶妙で、モノグラフを一気におしゃれに格上げしています!

ビビッドな色の初期型は正直、普通のボールペンに見えますが、このくすみカラーが追加されてからというもの、女子にもおすすめのおしゃれなペンへと生まれ変わっています♪

2023年にはいり、今度はさらにこれをベースにストーン柄を配した、「シアストーン」が追加されました。

こちらは、くすみカラーだけでもおしゃれなのに、随所にストーン柄が追加されており、さらにおしゃれに、かわいく仕上がっています。

またこのシアストーン柄は、シャーペンや消しゴム、ノートなどシリーズで出ているため、統一することでおしゃれさに磨きをかけることができます。

(中学生の娘もこのシリーズに一目ぼれし、シリーズで購入して愛用しております♪)

おしゃれで、かわいい、そして書きやすいペンを探している方はこのシリーズで決まりですね!!

トンボ鉛筆 モノグラフライト 0.5mm油性ボールペン シアーストーン ペールパープル TMB-BC-MGLE902L

MONO graghシリーズの紹介は以上になります。
ただでさえいっぱいあるのに、新作が出たら買ってしまうんだろうなぁ・・。

この記事でお気に入りのMONOを見つけていただければ嬉しく思います!
またよろしくお願いします!!

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