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【滑らかボールペン選手権】流行りの滑らかボールペン、結局どれがおすすめ? VOL.1 ~油性インク編~

筆記具

滑らかボールペン

おおきにです、Hikkyです!

「なめらかインク」を採用したボールペンが各社から出ており、それがブームになってはや10年近くが経ちました。

そんな中、滑らかインクがスタンダードになってからというもの、最近では「極細」が流行りとなっており、「細くてもひっかかることなくスムーズに書ける」が注目されています。

となれば、気になりますよね?
結局どれがいいのか。。

ということで、今回は各社出揃っているボールペンの中で、どれがいいのかを独断と偏見で考察したいと思います!

油性ボールペン編

三菱鉛筆 ジェットストリーム

↑ジェットストリーム 左からラバーボディ、αゲルグリップ、プライム、エッジ

いわずと知れた、「なめらかインク」の祖、ジェットストリーム
「クセになる、なめらかな書き味。」がキャッチコピーで、知らない人はほぼ皆無、知らず知らずにほとんどの人が使っているくらいではないでしょうか。

スタンダードなノーマルからアルファゲルグリップ、ラバーボディ、3色複合ペン、ピュアモルトシリーズ、高級版「プライム」・・いつの間にやら大所帯になった三菱鉛筆を、なめらかインクを代表するシリーズです。

最近では0.28mmの超極細ペン先を採用した「エッジ」シリーズが話題でしたね!
(通常のボールペンは0.5mmがスタンダードです)

超・低摩擦ジェットストリームインクと名付けられたそのインクは、とても油性ボールペンとは思えないくらいスラスラと書けます。
ジェットストリーム(嵐?)の名は伊達ではありません。

それでいて、インクの濃さも通常の油性を凌駕する濃さとなっており、「軽い力ではっきり書ける」という印象です。

初めて発売されたときはまさしくセンセーショナル、革命的で、発売後すぐに大きな話題となり、他社メーカーが一気に追随してきたほどです。

長所

なんといってもその信頼性と安定感でしょう。

ほぼ詰まることなく最後までしっかり使い切れることと、先端のボールを傷つけない(落とさない)限り、かすれることのないその信頼性は、さすがの安定性です。
さしずめトヨタ車のような感じでしょうか。

また、レフィールの種類が多く、替え芯の互換性が高いこともメリットです。
さまざまなボールペンを「ジェットストリーム化」できるので、気軽に書き味を向上させられます!

短所

短所といっていいのか、ですが正直インクの減りは早いです。

さらに、他社のなめらかインクと比較するとインクの濃さ、なめらかさともによくも悪くも普通です。

あと、モノによってはレフィールの価格が高いのは気になるところです。

結論

「ボールペン」は万年筆などと違い、事務的に、しっかりと確実に「書く」役割を果たしてほしいという実にまじめな方は選んで間違いありません。

パイロット アクロインキ

↑アクロインク搭載モデル 左からコクーン、ドクターグリップGスペック

次はパイロットを代表する低粘度インク、アクロインキです。

アクロインクの代表的ボールペンに「アクロボール」がありますが、このペンは過去の記事でも触れましたとおり現在はパイロットのボールペンの主力になっています。

ジェットストリームの人気から生まれたといっても過言ではないと思いますが、こちらのインクは滑らかさとインクの濃さがバランスよくすぐれています。

元々パイロットは質実剛健という言葉がぴったりなくらい「真面目」な筆記具メーカーです。

他社の製品のいいところをしっかり研究し、自身の色を付けてよりよいものをユーザーに届けられるようにしているだけのことはあります。

長所

なんといっても総合バランスでの高評価が挙げられます。

インクの濃さ、すべらかさどれをとってもトップクラスで、それでいてロングライフも考えられているとスキのなさがウリです。

さらに、ジェットストリームと比べて少し色が鮮やかです。
つまり、「黒」が濃いのです。

より、はっきりとした見やすい字を書くことができます

短所

正直あまり思い浮かばないのですが、強いて挙げるとすればジェットストリームよりもインクが濃い分、書き始めなどにインク溜まりができることがあるくらいでしょうか。

あまり比較するのはあれですが、ジェットストリームに比べるとレフィールのレパートリーが少なく、他社のペンと互換性はあまりありません。

また、最近でこそ極細ペン先が出てきていますが、それでもジェットストリームエッジには敵いません。

結論

安定してしっかりとした文字の書ける質実剛健なボールペンを、特にカスタマイズ等せずノーマルで使いますよ、という普通の方にはぜひともおすすめです!

ゼブラ エマルジョンインク

最近精力的にユニークで素晴らしい商品を開発しているゼブラさんの滑らかボールペンは「エマルジョンインク」です。

ゼブラには油性ならエマルジョン、ゲルインクならサラサと二種類の滑らかインクを用意しており、好みに応じて選ぶことができます

このエマルジョンインクを搭載しているモデルにはもはや定番ともなった「ブレン」、高級バージョンである「フィラーレ」、ベーシックな「スラリ」などに搭載されています。

このエマルジョンインク、世界初ともなる「水と油の融合」を果たした新開発のインクだそうです。

もともとエマルジョンインク自体はプリンタなどにも使われてきており、低粘度ボールペンは先述の二つにも代表されるようにすでに出ていました。
その先述のジェットストリームを超えられるように、油と水を7:3で配合し、「油中水滴型インク」とよばれる型として、より濃く、滑らかに書けるようにしました。

確かに、油性インクと水性インクのいいとこどりをしたような感じで、かつゲルインクとは違う個性的な逸品になっています。

長所

開発の狙い通り、低粘度油性インクの中でも水性に近いきれいな発色をしています。

また、加えて、ジェットストリームよりも滑らかな感じを受けます。

短所

経年劣化が激しいようで、しばらく書かずに放置して置くとインクがかすれて書けなくなりました。
また、書いた文字も、長く時間を置くことで水分が乾いていくのか、少しずつインクの色が抜けてきて薄くなっていました。

そしてアクロインク同様、レフィールの互換性がすくないことはさみしい限りです。

結論

このように、独創的で高性能ではありますがちょっとよくも悪くも癖のあるのがこのエマルジョンです。

ぺんてる ビクーニャインク

↑左からCalme0.5mm、同0.7mm、Vフィール

ビクーニャインクはぺんてるの超低粘度インクです。

その名の通り、ブランドイメージそのものの「ビクーニャ」シリーズや、今流行りの静音ノックペン、「Calme」などにも使われています。

ここまで書いてきた低粘度インク達を置き去りにするほどインクの濃い、感動的な滑らかさを味わうことができるインクです。
開発時の目標は、「書いた瞬間から気持ちいい」で、油性ボールペンにありがちな書き初めのカスレがほぼなく、まるで水性インクかゲルインクであるかのような滑らかさが自慢です。

ちなみに、印鑑付きボールペンとしてかのシャチハタからネームペンというものが出ていますが、そのネームペンの替え芯として私はビクーニャを使っています。

これはもちろん規格さえあえばジェットストリームでも使うことはできますが、けた違いに書き味が向上するので、交換はぜひおすすめです!!

長所

とにかく、色が濃く、滑るように滑らかです!

もう、こればかりは書いてみてください、としか言えません。

油性ボールペンのイメージを一気に変えてくれることでしょう。

この「ヌラヌラ」感を味わうためには、なるべく太めの芯(できれば0.7mm以上)を使うことをお勧めします。
(もちろん細字でもヌラヌラですよ!)

短所

あまりのインクフローに、書き終わり部分などに「インク溜まり」ができてしまいます。

また、インクの配合によりゲルインキに近い性質なので、紙以外には書きづらかったり、書けなかったりします。

あとはインクの減りが少し早めであったり、ジェットストリームやアクロのように極細がないことが挙げられます。

結論

とにかく紙に対してスラスラしっかり書けるボールペンを求めておられる方には最高のペンになることでしょう!

ゲルインクや水性インクは好き嫌いがはっきりしており、好きになれないけど滑らかな油性が欲しい!という方には間違いなくおすすめです。

最後に ~Total~

いかがっだでしょうか?
今回、VOL.1は油性ボールペンインクについて触れてみました。

各社、それぞれいいところがあり、気になるところがありなかなかに個性的だったと思います。

ひとえに「滑らかボールペン」といってもいろんな種類があります。

まぁこの中でも、やはり先駆者である「ジェットストリーム」は鉄板の安定感があります
ファンが多いのもうなずけますね。。
車でいうところのまさしくト〇タです。。

しかし、同じ滑らかインクでも少し個性的なものが好きな私は安定感+インクの濃さでアクロを推します

ここに紹介した4本だけでも全然書き味が違うので、ぜひとも試筆していただき、自分の好きなインクをみつけてください!

次はVOL.2、「ゲルインク」編でお会いしましょう!!

またよろしくお願いいたします!!

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