おおきにです、Hikkyです!
おかげさまでなんと以前の番外編、iFaceの記事が自分でも思っている以上の方から読んでいただいております!
そこで今回も少し調子に乗らせていただきまして(爆)最近買った、iPad用のキーボードのお話をさせていただければと思います。
今もこの文章、そのキーボードとiPad miniで書いていおります!
今回も少し本筋からは逸れますが、よろしくお願いします!
iPad miniとの出会い
日頃、私は仕事のミーティング等でiPad mini(5th Generation)を使っています。
発端は会議のたびにノートと手帳を持ち出しており、ノートに議事のメモを取ってアイデアを書き、手帳にその時決まった予定を書き込んでいました。
(正式に議事録が必要な会議の場合はノートPCを持ち込んでタイピングしておりました)
ある時、話しながらスマホで資料を確認しているとき、ふっと思い立ちました。
「これタブレットあればすべて一つで完結するのでは?」
そこから私のタブレット探しがはじまりました。
もともとAndroid信者である私は初めにandroidタブレットを探しました。
正直使い勝手は未知数であったため、取り急ぎリーズナブルですぐに調達できる中古で試してみよう、といつもお世話になっている中古ショップ、「イオシス」さんで1万円以下のものを見つけて使い始めてみました。
しかし実際に使ってみると、ノートアプリとタッチペンの相性等がよくなく、かなり使いにくいことがわかりました。
その時重視していたのは「ノートが手書きで書けること(手を画面について紙のようにストレスなく書きたい)」ことであったため、調べれば調べる程IPad一択となっていきました。
そして実際にiPadを見に行ったわけです。
しかし、無印とよばれるノーマルのiPadを買うつもりで手に取ってみた時、意外に大きいと感じました。
そんな中、その横にiPad miniが展示されていて、そちらを手に取ったところ「これだ!」感が半端なく感じました。
そして実際に持っていたサコッシュにも財布とともに収納できることもわかり、当時無印Padよりもminiの方がスペックが高かったことから当初の予算を大きく超えましたが節約生活をすることを決意し購入に至ったわけです。
・・その後?
もちろんとっても快適ですよ!
同時に買ったPencilと合わせて思っていたことすべてができ、スマホとテザリング運用することでほぼほぼこれ一つであらゆることが完結するようになり、大満足です。
しかし人間は欲深いもので、いろいろ使っていると「もっとこんなことしてぇなぁ」と思い始めるのです・・。
キーボードが欲しくなった・・~今回の相棒との出会い
Apple PencilとiPad miniで快適生活を送っていた私ですが、あるときふっと思い浮かびました。
本業の仕事も忙しくなってきており、あまり家でじっくりと時間をとることが難しくなってきたからこそ外で出来たらいいな、と思っていた矢先のことです。
「iPadでブログとか書けんじゃね??」
iPadでキーボードをつなぎ、PCのように使うことはiPadユーザーの諸先輩方々にとってとうの昔から常套手段であり、今更感は半端ありませんが、私はいつもノートPCで記事を書いておりました。
iPadは日ごろからカバンに入れて持ち歩いており、これで何か記事のネタを見つけたらメモ等できればより効率的になると思ったのです。
思い立ったら吉日、さっそく調べ始めました。
無印iPadやAir、Proになると純正のキーボードがリリースされていますが、miniになると非対応となって純正がありません。
そこで、二つの選択肢に絞りました。
①ロジクール製などのタブレットスタンド付きのキーボード
②コンパクトな折り畳み式キーボード
さっそく、某お店で①を試してみます。
日ごろスリーブケースとクリアケースでiPadを使っている私にとって、スタンド型になっている分、ケースから出してそのまま置いて使えるため、使い勝手はとてもよさそうでした。
また、キーボードのサイズ自体も通常のテンキーレスキーボードくらいの大きさで、タイピングもしやすそうでした。
しかしながら、キーボード自体の重さがぼちぼちあったことと、意外とサイズが大きく、miniよりも大きいためカバンに入れると邪魔になりそうで、①は却下しました。
そうなると残りは②の選択肢になりますが、この折り畳みキーボード、検索すればするほどまぁたくさん出てきます。
ということで、「自分にとって何を重視するか?」を考えてみました。
折り畳みキーボードはそのコンパクトなサイズ感から独特のキー配置になっていることが多いです。
しかも、よく見慣れた日本語配列(JIS配列)ではなく、US規格の配置になっていることが多いそうです。
USキーボードは実際に仕事でも使ってみておりまして、確かにタイピングもしやすく合理的ではあるのですが、”_(アンダーバー)”がなかったり、たまに使う”変換”キーがないことで困る部分もありました。
加えて、USキーボードということは「ローマ字打ちに切り替える」ことを想定して作られていないので、即時に「iPad」というような日本語と英語を混在して入力させることが困難です。
ということで、できれば「日本語配列」「価格は安め」「ローマ字⇔英語の切り替えが容易」という非常にニッチな考えで探したところ・・・
なんと見つかりました。
それが今回の相棒になります!
相棒紹介~実際に使ってみて
今回購入したのは楽天市場で購入したものです。
どうやらそのショップのオリジナル商品のようで、果たして本当に大丈夫なのか半信半疑でした。
決め手となったのは条件にも書いていましたが、「日本語配列で日本語の切り替えがしやすい!」と書いてあったことです。
加えて、タッチパッドまでついており、これがあるとわざわざ画面を触らなくてもいいので便利という口コミにも惹かれました。
ポチってから数日、無事に到着し、実際に開けてみました。
ちょっと独特な配列ではあるものの、実際にパタパタ打ってみて・・
「便利やん」
すぐに実感できました!
タッチパッド自体も普段はほぼ使いませんが、iPadを立てかけて、少し離して使っている際画面をタッチするのはちょっと煩わしいので、そういったとき意外と役に立ちます。
そう、立てかけるといえばなんとオマケとして安っぽいスタンドがついてきました。
見たときは「なんやこれ?」と思いましたが、試しに置いてみると意外や意外。
使えるじゃないですか!!
キーボードも確かにうたい文句の通りローマ字との切り替えもワンタッチででき、Bluetoothの接続切れも今のところありませんので、結構いい買い物だったのではないか、と思います。
まとめ
結論を端的に言うと、iPadにキーボードはありだと思います。
そして折り畳み式キーボードを選んだのも正解でした!
普段からノートPCを持ち歩いている人にとっては不必要かもしれませんが、ノートPCも私の日ごろから愛用しているパナソニック RZシリーズくらいコンパクトでないとかさばるし重たいです。(これでも正直かさばりますが)
そんな方にタブレットはおすすめですが、iPadプロユーザーのようにがちがちでフル活用しないのであればキーボードも大きいものを使うと邪魔になり、本末転倒です。
iPad miniであればなおさらで、せっかくの機動性が台無しです。
なのでこういったコンパクトで軽量な折り畳み式キーボードを携帯しておき、必要に応じて使うようにすれば使い勝手も上がってwin winなのではないでしょうか。
ただ、キーボードは大体Bluetooth接続になります。
Bluetooth、もちろん複数機器を同時接続することは問題ありませんが、複数接続すると不安定になり、突然接続が切れることもあります。
iPadユーザーのほとんどが使っているであろう「Apple Pencil」。
これはBluetooth接続です。
つまり、同時に使っているとキーボードの接続が切れることがあります。
そこで、以前ご紹介した「クーピー型タッチペン」です!!
こいつはBluetoothで接続しているわけではないので、ペンもキーボードもどちらも安定して使えます。
こうして私の新生活が始まったわけです。
「iPadを仕事等でパソコンのように使いたい」「普段はタブレットなので、キーボードをつけてかさばらせたくない」というまさしくiPad miniを使っておられる方にはこの選択肢はドンピシャだと思います!
一度ぜひお試しあれ。。
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