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ボールサインiD リターン!! 限定バージョン!? ~スケルトンとオールブラック~

筆記具

ボールサインiD限定バージョン

こんにちは、Hikkyです。
最近暖かくなってきましたね~

雨も大きく降らないので桜も散ることなく、長く楽しめてうれしい限りです。
久しぶりですよね、入学式で桜が散らずにしっかり残っているのって。

↑某府立植物館にて

話は筆記具に戻りますが、先日ネットを見ているとあのボールサインiDに限定バージョンが出るという情報をゲットしました。

その限定バージョンとは「スケルトン(半透明&オールブラック(真っ黒)」バージョンです!!

ボールサインiD、先日記事でも書いていますが、「ボールサインiD Plus」が高級バージョンとして出ていますが、ノーマルは正直少し高級感が少なく感じます

それはすべてプラスチックでできており、シルバーではなくプラスチック感むき出しのグレーが特に感じさせるのだと思いますが、今回のオールブラックは先端部分を含め全体が黒になっているためこの「物足りない」感が減り、ぐっと高級感が上がっています

それはスケルトンボディでも同じ、中途半端に色を付けるくらいならむしろクリアな方が高級感があるのです!!

車のプラスチック部品でも同じ、安めのグレードにグレーのプラスチック部品が多いのは、成形過程で不純物が混入しても塗装でごまかせるから、だそうです。

高級車に多い艶ありブラック(ピアノブラック)塗装などは不純物が入ると綺麗に見えず、すぐに手抜きがばれてしまうので製造コストがかかるため、高級部品として使われているのです。

そんな「高級塗装」を今回の限定バージョンでは使ってきた、というワケです。
これはチェックするしかないですよね!?

ということで詳しく調べると、どうやら3月上旬から発売開始、だそうです。

しかぁし!!

探しても探しても全然置いてねぇ・・。

頼みの綱、とばかりに東急ハンズで店員さんに聞いても「入っていないですね」とのこと。
付け加えてくれたところによると、どうやら地域によって入る時期が違う、ということでした。

なんということだ、近畿地方にはまだ入っていないのか・・。

そう思っていた3月中旬。
その後、下旬になりたまたま立ち寄った某お店にて・・。
ついに見つけました!!

もちろん買いました!
それぞれ一本ずつ!!

↑左が0.5mm、オールブラック 右が0.4mm、スケルトンボディ

実際に手に取ってみると、確かに漂う高級感

オールブラックといえど、実際に黒いのは先端部分だけです
ですが、じっくり見なくてもまるでこれが元々のノーマルであるかのようにナチュラルに溶け込んでいます。

↑左…ノーマル 右…今回のオールブラック

そしてスケルトンボディの方も限定とするにはあまりに惜しいほどのしっくり感です。
完全なクリアカラーでオールプラスチックだと、うまくデザインしないと余計に安っぽく見えますが、
今回のスケルトンは少しブラックの入ったスモークなクリアカラーなので、そういった安っぽさもありません。
うっすらと中のレフィールが見えるあたり好感が持てます。

ただ、それはデザインのみの話でありプラスのように書き心地が変わっているということはありません。

↑左…ボールサインiD Plus 右…今回のスケルトンカラー

その分値段は据え置きなので、「今ボールサインiDを買うなら」このリミテッドエディションを強く推します

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ボールサインiDとは ~おさらい~

サクラクレパスさんから出た水性インクボールペンです。
水性インクならではの書きやすさと、ビジネスでも使えるスタイリッシュなデザイン、求めやすい価格が自慢のペです。

それよりも最も特徴的なのは、「個性をさりげなく表現する、黒」というキャッチコピーの通り、様々な色の黒インクがあることが挙げられます。

赤っぽい黒(クリムゾンブラック)、紫っぽい黒(ミステリアスブラック)、緑っぽい黒(フォレストブラック)など、非常に個性的な6色の黒インクがあります。

また、ボディにも特徴があり、金属のクリップや握りやすい「D」型の軸をもっています。

色、ボディと合わせてフォーマルでもまったく違和感なく使えるのが特徴です。
それでいて少しだけ人とは違う個性を出しつつ、気分で使い分けられる
というニヒルな商品になっています。

現実、私も上司に報告する書類や取引先様に出す書類をお気に入りのフォレストブラックでよく書いていますが、まったく問題ありません。

ヨーロッパの万年筆では「ブルーブラック」という紺色が割とスタンダードで、同じブルーブラックでもメーカーにより色が微妙に違うため、そういった点でも個性を出せますが、黒はどこまで行っても黒なので、少しでも違いを出したい方にはおすすめですね!

ちなみにこのボールサインiD、「文房具屋さん大賞2022」で大賞を受賞しています。

感想

↑左から今回のリミテッド:オールブラック、ノーマル、ボールサインiD Plus

元々、ボールサインiDは低価格ではありますがインク・ボディともに個性的で、使い勝手が良かったペンです。

まぁ私はついつい替え芯だけ買い漁ってサラサグランドに入れたりしてますが・・

そんなiDもノーマルでは少し地味で物足りなかったのも事実。
それを補ってくれるのはiD プラスなワケですが、こちらは少し価格も上昇、何本も持てません。

そんな「さぁどうしよう?」という部分に投入された今回のリミテッドエディション、しっかりその部分をカバーしてくれています!

先ほども書きましたが、オールブラックもスケルトンも元々これがデフォルトであったかのようにしっくり溶け込んでおり、まったく違和感もなくスタイリッシュです。

実際に使ってみて、スケルトンボディ好きな私としてはとても気に入りました!
書き味はノーマルと変わりませんので、プラスに比べて軽すぎるため長時間筆記での安定感という点では譲りますが、書いていて思わず「にまっ」としてしまう、そんな差があります。

ボールサインiDってどうなんやろ?
せっかくやし自分の好きな色でモノを書きたいな、と思うねんけどな~

という方、ぜひともリミテッドエディション(限定版)を手に取ってください!!

・・といいつつ数か月後「好評なので」という理由でリミテッドではなく、通常モデルになったりして・・?

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